絵本を抱えて
絵本とか児童書とか子供が読む本が好きです。図書館に行くとついつい読みふけってしまいます。でも絵本っていい紙使ってるからなかなかどうして高価なんですよね。なのでブクオフさんとかに行くとよく探します。こないだはずっと欲しかったにんじんばたけの パピプペポ (かこさとし おはなしのほん( 8))を見つけたので買いました。遊んでばかりの怠け者のこぶたたちがにんじんを食べて働き者のいい子になるお話です。にんじん3口食べたくらいで改心しちゃう単純さが絵本のいいところだと思います。絵本にはたくさんのわくわくが詰まってますよね。この絵本のみんなでレンガを焼いていろんな建物を建てるシーンが小さい頃からとても好きでした。灰色の粘土が鮮やかなにんじんみたいなオレンジ色のレンガに焼きあがっていくページを見てるとなんだか嬉しくなります。ちなみに私はいまだににんじんは生で食べるのが1番好きです。多分この絵本の影響です。
にんじんばたけの パピプペポ (かこさとし おはなしのほん( 8))
- 作者: 加古里子
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 1973/11
- メディア: 単行本
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