日常に潜む罠

最近の暇つぶしはネットでレシピ検索です。気にいるとブクマにぽちっとなしてるんですけど、おやつによく出てくる材料「バナナ」。多分1年中手に入るしお値段もお手ごろだし甘くてお菓子になりやすいっていう素敵な条件がそろっているからだと思うんだけど本当に多い。パンに入ってたりマフィンやらスコーンやらアイスやら…。何が言いたいかって言うと私バナナ嫌いなんです。数少ない嫌いな食べ物の一つ。食べられないことはないんだけどあえて食べようとは思わない食材。世の中にバナナ嫌いな人って結構いると思うんですよ。私の知り合いにも3、4人はいたもの。でも嫌いじゃない人にとってはバナナってかなりの安パイなんじゃないかしらって思うのね。例えばカレーライスとかハンバーグみたいな。みんなが好きな食べ物の代表みたいな位置。だからバナナ入りのおやつって人んちで出てきやすいんですよね。例えばケーキ何種類かあるうちの1つがバナナケーキとか。おやつに作ったバナナパウンドケーキとか。しかも絶対と言っていいほどバナナって言わないの。パウンドケーキ作ったよーとか言われてわーい!って食べるとバナナ。バナナって5年に1回くらいしか食べないから最初自分が何食べたかわかんないのよね。そんで鼻に抜けるにおいで「あ、バナナじゃん」って気づく。で、ちょっと落ち込む。まあ別にアレルギーとかってわけじゃないから食べてもどうこういうのはないんだけど、世の中って言うのは意外とバナナ嫌いには厳しいって話です。多分カレー嫌いな人にも厳しいと思います。