2歳を過ぎてから娘がずいぶんしゃべるようになりました。なぜか「できない」が「いきないで」にアナグラム的に変換されて、毎朝のように「おかちゃん、いきないでー!いーきーなーいーでー!」と生きてることすら全否定される日々を送っています。最近はプライドも着々と成長してきて、ちょっと怒られたり、自分のことを笑われていることがわかると、上目づかいに睨んでくるようになりました。その顔が面白くてまた笑われるという負のスパイラル。自分も子供のころから無駄にプライドが高くて面倒くさい子供だったので、明らかな血の流れを感じつつも、面倒くさい子供にならないことを祈るのみ。そのくだらないプライドは早く捨てたほうがラクに生きられるよって助言をしてあげたい気持ちでいっぱいです。そしてそんなプライドがなくても十分面倒くさいイヤイヤ期。隣のおうちのうちの娘より1カ月遅く産まれたお子さんの毎朝の絶叫泣きをBGMに、心の中で「一緒に頑張ろうぜ!」と呟きながらぼーっとPCを眺めるのが日々の癒しです。